■夜間・休診日に・・・
耳の痛いとき
①耳の後ろを20~30分、保冷剤などで冷やして下さい。
②それでも痛みがひかない場合は、鎮痛剤・解熱鎮痛剤の坐薬を使用して下さい。
(小児の場合、急性中耳炎によることが殆どです。)
みみだれがでたとき
みみだれが出やすくなるように、みみだれの出た耳を下にして下さい。
※痛みが消えても中耳炎が治っているわけではないので、必ず耳鼻科に受診して鼓膜の状態を見て貰って下さい。
鼻血が出たとき
①鼻血は鼻の穴の入り口付近の血管が切れて出血している場合が多いので、まずは鼻の一番膨らんだ部分(小鼻)をしっかりと押さえて下さい。
②頭を低く保ち、血を飲み込まないように、ややうつむいた状態で安静にします。(10分~15分)
③それでも止まらない時は、耳鼻咽喉科を受診するようにしてください。
発熱
①まず、首・脇・鼠径部を冷やしましょう。(動脈が皮膚に近い部分にあるところを冷やすという考えです。)
②脱水防止のため、水分(ポカリスエットなど)をしっかり取りましょう。
③熱が下がらない時は、38.5°C以上で解熱剤・鎮痛剤を使用してください。
※熱性けいれんの経験がある方は主治医の指示に従って対応して下さい。
休日または夜間は、下記に問い合わせてください名古屋市医師会急病センター 愛知県救急医療情報センター あいち医療情報ネット http://iryojoho.pref.aichi.jp/
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